• 文字サイズ・色合い変更
お問い合わせ
電話番号 054-283-8930 フリーダイヤル 0120-50-8930
  • ホーム
  • センターの概要
  • 暴力団の情勢
  • 暴力団排除対策
  • 情報開示
  • 友の会会員制度

ホーム > 暴力団の情勢 > 暴力団の現状

ここから本文です。

暴力団の現状

全国の暴力団

暴力団組織と勢力(平成30年末現在)

組織別 構成員 準構成員等 合計 対29年比 構成比率
六代目山口組 4,400 5,100 9,500 -800 31.1%
神戸山口組 1,700 1,800 3,400 -1,700 11.1%
任侠山口組 400 370 770 - 2.5%
住吉会 2,800 2,100 4,900 -900 16.1%
稲川会 2,200 1,400 3,700 -400 12.1%
その他 4,000 4,200 8,300 -900 27.2%
合 計 15,600 14,900 30,500 -4,000 100%

※ 本表の数値は概数です。

全国の暴力団は、平成4年3月1日、暴力団対策法が施行されて以来、勢力が減少していたが、平成8年以降は逐年、微増の傾向となり、平成17年以降は減少に転じている。
平成30年末現在の暴力団構成員と準構成員等の数は30,500人で、前年に比べ4,000人減少し、統計が残る昭和33年以降、最小人数を更新した。

主要暴力団の動向

六代目山口組

  平成27年8月末、六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成された。その後、神戸山口組から離脱して結成された任侠山口組を含め、これらの団体は対立状態にある。こうした中、平成30年4月、直系組織の代表の昇格人事を行ったほか、同年7月には、無期懲役刑が確定した直系組織の代表の代目継承による統制の維持を図った。また、神戸山口組から絶縁処分を受けた者を構成員として迎え入れたほか、神戸山口組及び任侠山口組の構成員に対する切り崩し工作を積極的に行い、両団体の弱体化を図った。

神戸山口組

  平成30年5月、神戸山口組組長が兼務していた直系組織の代表の代目継承を行い、その後、当該直系組織の代表となった者を主要な幹部ポストに置くなどの昇格人事を行うなどして、組織の活性化を図った。平成29年10月に兵庫県淡路市所在の本部事務所に対する使用禁止等仮処分命令が決定されていたところ、翌30年12月、兵庫県公安委員会により、当該本部事務所に代わって兵庫県神戸市中央所在の施設が主たる事務所である旨が公示された。

任侠山口組

  平成29年4月末に神戸山口組傘下組織の一部が、任侠団体山口組(その後、任侠山口組と改称。以下「任侠山口組」という。)の結成を表明した。神戸山口組が内部対立状態となっていたところ、翌30年3月、兵庫県公安委員会により、任侠山口組が指定暴力団として指定された。指定後は、若頭等の幹部ポストを新設するとともに昇格人事を行うなどして、組織の強化及び活性化を図った。また、同年9月には、兵庫県尼崎市所在の本部事務所に対する神戸地方裁判所による使用禁止等仮処分命令が決定されたが、傘下組織事務所を利用するなどして各種会合を行っている。

住吉会

  2月、直系組織の統合による勢力の維持を図ったほか、3月には、会長秘書等の役職を新設するとともに、新役員人事を発表するなど、組織の強化及び活性化を図った。

稲川会

  4月、副会長等の役職を新設するとともに、新役員人事を発表し、これに伴い、過去に稲川会から脱退して同会と対立状態となった後、平成28年2月に同会に復縁した直系組織の代表等を昇格させたほか、平成30年9月には、過去に処分した構成員を復縁させ、さらに同年10月、直系組織の代表の代目継承を行うなどして、組織強化及び活性化を図った。また、六代目山口組等と食事会を行うなど、他団体との交流を深めているが、神戸山口組とは付き合わない方針を維持している。

最近の組織の特徴傾向

寡占化

暴力団勢力に占める六代目山口組、神戸山口組、任侠山口組、住吉会、稲川会の主要5団体の勢力は、平成30年末では73.1%を占め、大規模組織への寡占化が著しくなっている。
しかし、全暴力団構成員等の半数弱を占めていた六代目山口組が、平成27年8月末から短期間で3団体に分裂するなど、一極集中の状態から複雑化していることから、暴力団の動向を注意深く見ていく必要がある。

資金源活動の多様化

暴力団は、暴行、脅迫、恐喝、賭博、覚せい剤の密売などの伝統的な資金源犯罪はもとより、高級自動車の窃盗、強盗等のこれまでは[恥」とされていた事件をはじめ、金融業、産業廃棄物処理業、建設業等の各種事業活動に参入、行政対象暴力、債権回収、公的融資制度への介入、あるいは振り込め詐欺(恐喝)事件などを敢行している。

これらの犯罪を支える「リセット屋」、「口座屋」、「秘書センター」などの犯罪インフラが構築されている実態もあり、暴力団は社会のあらゆる仕組みに介入し、ビジネス化された資金源獲得活動を進めている。

静岡県の暴力団

暴力団構成員数(平成30年末現在)

組織別 構成員 準構成員 合計 構成率
六代目山口組 335 485 820 70.2%
神戸山口組 15 10 25 2.0%  
任侠山口組 20 10 30 2.7%
住吉会  - - - -
稲川会 135 80 215 18.8%
その他 40 35 75 6.3%
合 計 545 620 1165 100%

※ 本表の数値は概数です。

県内暴力団の地域別分布状況(平成30年末現在)